ヒマな間に、インベントリを

昨日、Simplog にアップしたエントリーであります。
http://simplog.jp/pub/tw/16343164/7

企画書を見ていると、締切が7月末！
..・ヾ(。￣□￣)ツ　ギャァ!! 企画通ってから書き出したなら、間に合わないじゃん。

編集者さんが、企画会議に10月提出って言ってたから、ボツ企画になっても、見切り発車で原稿を書く体制を作らなきゃ。孫の手の本だから、時間がかかるんよね。1章分を抜いて200ページ余りであります。筆が遅いのも原因ですけどね…

何よりも、校正作業がブッキングする暮れから翌年５月までの２カ月半は、書くほうの作業を止めることになるから
　o(○`・д・´○)ノ ヵ゛ン'`゛ルゾ-!!!

と掛け声だけは元気に発しています。この後、プレゼン動画を用意しないといけないから、その後から項目単位で書いていきましょうかねぇ。

これについて、コメントをいただいたので、まとめのお返事にしようかなって



それと、昨日は社労士試験の受講生さんを招いて、試験の慰労会を開いたのですが…

お　「資格は生かさないとね！」
受　「たくさん持ってますが…」
お　「それが自信につながってくれたらね　でもさ、おいらは社労士の仕事はほとんどしてないよ、社労士の資格を使って仕事してるけど」
受　「センセ、本出してるもんね」
お　　　ヽ(゜ロ゜；)ノ..................う・・

本と言ってもね…自分の欲しい本がないから、欲しい情報を集めて作ったんよね。それが、コピー冊子なのか同人誌なのか、商業出版になるかは別なんだけど・・・これらだって、やっぱヒマなときにインベントリしていた結果なんですよね

色々な仕事をするにも、種を撒いて、肥料を押し込んで、水をまかないと芽が出ないし、社労士試験の受験生さんは、今は種を撒く苗床を用意している状態なんですよ。将来に向かって花を咲かせようね。
　　　(。･ω･)ヾｴｲ(｡･ω･)ヾｴｲ(｡･ω･)ﾉｵｰ!!!


さて、最初の話に戻すと…今は企画案の段階だから、原稿を書き初めても１銭にもならないのです。もし、この企画が通ったらゴールが来年７月に向けて、一目散で走り出すことになります。これが本来の姿なんでしょうけど、先行して書き始めてみようかと…

コメンテーター　「原稿と企画書の序列を変えたわけですね？　斬新です！」

仕事に「つながるからする」のではなく、「（繋がる）かもしれないからしておく」でないと、想定を超える仕事が集中したときに対処できなくなるわけで、製造業では「（繋がる）かもしれないからしておく」をしておかいないと納期逼迫に対応しきれない、しかし、同時に不良在庫を抱えることにもなるから適正在庫量を勘案しながら、製造プランを練るわけです。これが、零細企業の製造管理という物であります。

ところが、情報を売るお仕事の場合は、情報はいくら持っていても邪魔にならないし、紙など書いて渡す情報は書く時間を短縮させるために常に最新の情報にしてパソコンへインベントリしておくのであります。
　　　でも、これが難しい

だから、使う前に更新してお渡しするんだけどね…例えばこれ…開業して間がない頃に作った、年金関係資料
https://www.data-box.jp/pdir/163f0b00940d4778b27e1754b5ffde94
※ご希望の方はご自由にお持ち帰りください。自分用なので、間違っていたらその時訂正すれいいか方式なのでその点ご理解ください。なお、データ更新したらこのURLは変更になり使えなくなりますのでご了承ください。

そのあと、随時作りなおして、今の形になりました。これなんぞは、毎年振替加算額や配偶者特別加算額が変るので、本の校正資料にするるために一発計算できるようにしています。




ヒマな時には、情報を入れておく出せる引き出しを用意する。こういう作業に徹しているわけであります。
報酬という形にはならないしろ、将来の報酬に結びつく情報を用意すると考えたら、ボツ作業であっても、それは明日に向かってインベントリできたということです。
　　　ヽ(^◇^*)/ ﾜｰｲ


コメンテーター　「来年発刊じゃないですか？　何に間に合わないんですか？」

企画が通ればの話ですが…仮に通ったとして、毎年定期に入ってくる仕事がありますよって、その間はそっちにかかりきることになるので、実際に原稿を書く時間ってほとんどなないわけで…１日の中でも、午前中は金へんのお仕事やら、家事、メールのお返事に費やされて、午後からでも、集中できるのは４時間ほどですからね。

さっきも書いたように、欲しい情報満載の本があれば、それを買って空いた時間は他のことに回せますやん♪　例えば、子どもらのためにケーキを焼いてみるとか
　　　ｿｯﾁｶｲ!!∑ヾ(o｀д´o)ﾉ

だから、筆が遅いのもあるけど、先行してスタートしないと間に合わないのです…

それと、おきらく社労士の人生哲学でありますが、「本当に決まって目の前に落ちてくる（手に入る）までは、絶対に期待しない」というのがあります。変に期待して結局空振りになったら、期待した度合いが大きければ大きいほど失望も大きいからね♪

さて、前だけを見て、目の前にぶら下げられたニンジンさんを追いかけるお馬さんになりますかな





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