震災関連の危機管理 [震災関連]
本日は、Y県商工会議所にお勤めの、美人女史とお電話で話していたのですけど…
( °∇^)]モシモシナノラ
すわ! 「デートのお誘い♪」ではありませんでした(残念)
こらこら、何を期待してんねん ( ^∇^)σ)゜ー゜)プニッ
書籍をお送りしたので、そのお礼のお電話でありましたが、その中で、震災関連情報に関しては、厚生労働省HPのTOPにあるのが、最新の雇用・医療ほかのお知らせですよって、そこを参照し企業さんにお伝えくださいと言ったのですけど。
まぁ、うちのブログもちゃっかりPRしたら、
美 「早速お気に入りに登録しました♪」
お ワーイ ( ^_^)o-o<※ ☆ パンッ 美人またまた1人GET
その後、情報交換していたのですけど…
美 「うちのほうでもね、貿易に関して放射能汚染でない証明を・・・」
お Σ(ノ°▽°)ノハウッ!
そういえば、フランスが農産物について汚染されていない旨の政府保証をしろと言ったとか言わなかったとか
惰眠をむさぼっている際に、ラジオで言っていたことを夢うつつの中で聞いていたので、正確なことはわかりませんが、事態はそこまで進んでいるのね。。。
製造業を中心に回っている、おきらく社労士の業務でありますので、そこまで気が回っていなかったのであります。
Y県の場合、福島の原発から1000Km以上離れておりますし、そこに至るまで相当減衰しているのでほぼ影響なしと見ていたのですが、輸出となるとそうではないのですね…
(((´・ω・`)カックン…
Y県の商工会議所様、、、特に美人M嬢! 頑張ってくださいませ。
さて、今日のNHKの午後8時からの「クローズアップ」を見ていたのですが、下請さん事業所が被災して部品供給がないから生産活動に支障をきたすということが散々言われておりましたが、これはリスク管理上の大きな誤りでありますがな!
激甚災害を受けた皆様を足蹴にする意味ではなく、日本の危機管理上の問題を提起したいかと(^^ゞ
今回の玉突き生産活動の障害は、一言で言うと「トヨタの看板方式」を崇拝しているから起こった悲劇でありますがな。
元々、トヨタ生産方式には不満があったのですが…
カンバン方式のバカヤロ~!
トヨタのカンバン方式では、ムダを「付加価値を高めない各種現象や結果」と定義してて、このムダを無くすことが重要な取り組みとされるのはいいのですけどね
ムダの代表的格として7つがあるとか…
1. 作り過ぎのムダ
2. 手待ちのムダ
3. 運搬のムダ
4. 加工のムダ
5. 在庫のムダ
6. 動作のムダ
7. 不良をつくるムダ
赤字にした部分のムダを省くことによって、収益を上げてきたわけで、その収益は内部留保へ繋がるのであります。
ただね、事業収益を最大限に持っていくための工夫なのですけど、おきらく社労士に言わせると、トヨタのTOPは、A・H・Oの集まりでありますがな!
「運搬のムダ」「在庫のムダ」に関しては、中越地震の教訓が活かせてないやないの(;一_一)
中越地震の時にも、重要な部品の製造企業が被災して3か月程パーツの供給がストップしたんでしょうに・・・
運搬のムダについては、組立工場の近くにパーツ供給の下請工場を作り、さらにその素材供給の工場もというように城下町を形成するんやけど、密集隊形は効率上欠かせないにしても、今回のような激甚災害を喰らってしまうと、ドミノ的に生産中断を余儀なくされてしまうのであります。
さらに、在庫のムダというのは、親会社の適正在庫を確保せず、下請へ適正在庫のリスクを負わせているので、そこが沈黙してしまえば、やはりドミノ的に生産中断を余儀なくされてしまうのであります。
こういうことから、リスク分散する必要があるのでありますがな。
お~~~い! トヨタの社長聞いている?!
部品の共通化ということを言いながら、余り進んでないんよねぇ(;一_一)
自動車で3~5万パーツ。家では少なくとも10万パーツ必要とされているんですけどね。
車で言えば、デザインによるカーブの角度が異なるから、車種ごとにいくつもの種類が必要となるんですなぁ。例えば車載ラジオのアンテナの座なんざ、車ごとに用意するわけで、プレスの金型を作る際に座に合わせて凹み角度を統一すれば、共有化が可能なんですけど、そこをしないんよね。
生産拠点を分散させ、部品調達も複数から行えるようにすれば、ドミノ的に生産中止を余儀なくされることはなくなるのでありますよ。「下請が異なると、製品品質が…」と言いますけど、最近の製造部品はNC加工も多いし、となるとデータがあればどこでも同じ品質ですがな
ちゃんとその辺を見極め、運送コストはリスク管理引当金で製品へ上乗せすればよいことであります。バブル崩壊後「安かろう」が「良かろう」という風潮ですが、適正な費用を計上し、製品売価にしないで安くすることのみを考えると、このようなしっぺ返しを喰らうのでありますよ。
バブル崩壊後の負の考え方を見直す時期かもしれませんよ。。。
ねぇ。トヨタの社長! 聞いてる???
これで、本1冊書けそうなネタでありますなぁ(^^ゞ
書く気には、さらさらならんけど(笑)
日本の経済を支える大企業のTOPの考え方が変わらないと、いつまでたっても、震災の教訓は活きないのでありますよ。
おきらく社労士のお仕事に関しては、@雑記帳で展開いたしまする。
↓ ここまでお読み頂きましてありがとうございました。
↓ ついでに ぽちっとクリック、お願いします。
ブログランキング(法律・法学部門)に参加しています。
↓ ついでに もう一発ぽちっとクリック、お願いします。
お軽いネタ好きの方はこちらへ(笑)
おきらく社労士のどたばた雑記帳
エントリー現在の累計閲覧数 779,301 ←7のぞろ目突破
アクセスランキング 394位
人気ブログランキング(法律法学ランキング) 5位
( °∇^)]モシモシナノラ
すわ! 「デートのお誘い♪」ではありませんでした(残念)
こらこら、何を期待してんねん ( ^∇^)σ)゜ー゜)プニッ
書籍をお送りしたので、そのお礼のお電話でありましたが、その中で、震災関連情報に関しては、厚生労働省HPのTOPにあるのが、最新の雇用・医療ほかのお知らせですよって、そこを参照し企業さんにお伝えくださいと言ったのですけど。
まぁ、うちのブログもちゃっかりPRしたら、
美 「早速お気に入りに登録しました♪」
お ワーイ ( ^_^)o-o<※ ☆ パンッ 美人またまた1人GET
その後、情報交換していたのですけど…
美 「うちのほうでもね、貿易に関して放射能汚染でない証明を・・・」
お Σ(ノ°▽°)ノハウッ!
そういえば、フランスが農産物について汚染されていない旨の政府保証をしろと言ったとか言わなかったとか
惰眠をむさぼっている際に、ラジオで言っていたことを夢うつつの中で聞いていたので、正確なことはわかりませんが、事態はそこまで進んでいるのね。。。
製造業を中心に回っている、おきらく社労士の業務でありますので、そこまで気が回っていなかったのであります。
Y県の場合、福島の原発から1000Km以上離れておりますし、そこに至るまで相当減衰しているのでほぼ影響なしと見ていたのですが、輸出となるとそうではないのですね…
(((´・ω・`)カックン…
Y県の商工会議所様、、、特に美人M嬢! 頑張ってくださいませ。
さて、今日のNHKの午後8時からの「クローズアップ」を見ていたのですが、下請さん事業所が被災して部品供給がないから生産活動に支障をきたすということが散々言われておりましたが、これはリスク管理上の大きな誤りでありますがな!
激甚災害を受けた皆様を足蹴にする意味ではなく、日本の危機管理上の問題を提起したいかと(^^ゞ
今回の玉突き生産活動の障害は、一言で言うと「トヨタの看板方式」を崇拝しているから起こった悲劇でありますがな。
元々、トヨタ生産方式には不満があったのですが…
カンバン方式のバカヤロ~!
トヨタのカンバン方式では、ムダを「付加価値を高めない各種現象や結果」と定義してて、このムダを無くすことが重要な取り組みとされるのはいいのですけどね
ムダの代表的格として7つがあるとか…
1. 作り過ぎのムダ
2. 手待ちのムダ
3. 運搬のムダ
4. 加工のムダ
5. 在庫のムダ
6. 動作のムダ
7. 不良をつくるムダ
赤字にした部分のムダを省くことによって、収益を上げてきたわけで、その収益は内部留保へ繋がるのであります。
ただね、事業収益を最大限に持っていくための工夫なのですけど、おきらく社労士に言わせると、トヨタのTOPは、A・H・Oの集まりでありますがな!
「運搬のムダ」「在庫のムダ」に関しては、中越地震の教訓が活かせてないやないの(;一_一)
中越地震の時にも、重要な部品の製造企業が被災して3か月程パーツの供給がストップしたんでしょうに・・・
運搬のムダについては、組立工場の近くにパーツ供給の下請工場を作り、さらにその素材供給の工場もというように城下町を形成するんやけど、密集隊形は効率上欠かせないにしても、今回のような激甚災害を喰らってしまうと、ドミノ的に生産中断を余儀なくされてしまうのであります。
さらに、在庫のムダというのは、親会社の適正在庫を確保せず、下請へ適正在庫のリスクを負わせているので、そこが沈黙してしまえば、やはりドミノ的に生産中断を余儀なくされてしまうのであります。
こういうことから、リスク分散する必要があるのでありますがな。
お~~~い! トヨタの社長聞いている?!
部品の共通化ということを言いながら、余り進んでないんよねぇ(;一_一)
自動車で3~5万パーツ。家では少なくとも10万パーツ必要とされているんですけどね。
車で言えば、デザインによるカーブの角度が異なるから、車種ごとにいくつもの種類が必要となるんですなぁ。例えば車載ラジオのアンテナの座なんざ、車ごとに用意するわけで、プレスの金型を作る際に座に合わせて凹み角度を統一すれば、共有化が可能なんですけど、そこをしないんよね。
生産拠点を分散させ、部品調達も複数から行えるようにすれば、ドミノ的に生産中止を余儀なくされることはなくなるのでありますよ。「下請が異なると、製品品質が…」と言いますけど、最近の製造部品はNC加工も多いし、となるとデータがあればどこでも同じ品質ですがな
ちゃんとその辺を見極め、運送コストはリスク管理引当金で製品へ上乗せすればよいことであります。バブル崩壊後「安かろう」が「良かろう」という風潮ですが、適正な費用を計上し、製品売価にしないで安くすることのみを考えると、このようなしっぺ返しを喰らうのでありますよ。
バブル崩壊後の負の考え方を見直す時期かもしれませんよ。。。
ねぇ。トヨタの社長! 聞いてる???
これで、本1冊書けそうなネタでありますなぁ(^^ゞ
書く気には、さらさらならんけど(笑)
日本の経済を支える大企業のTOPの考え方が変わらないと、いつまでたっても、震災の教訓は活きないのでありますよ。
おきらく社労士のお仕事に関しては、@雑記帳で展開いたしまする。
↓ ここまでお読み頂きましてありがとうございました。
↓ ついでに ぽちっとクリック、お願いします。
ブログランキング(法律・法学部門)に参加しています。
↓ ついでに もう一発ぽちっとクリック、お願いします。
お軽いネタ好きの方はこちらへ(笑)
おきらく社労士のどたばた雑記帳
エントリー現在の累計閲覧数 779,301 ←7のぞろ目突破
アクセスランキング 394位
人気ブログランキング(法律法学ランキング) 5位
2011-03-30 21:45
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
***免責事項***
ここに書かれてあるエントリーについては、エントリーした日の法律に基づいて書いております。その後の法律改正により、内容が異なる場合がありますのでご注意ください。
社会保険労務士ランキング
コメント 0