採用人事

昨日、極秘のＳＮＳで、とある内容を日記に書いたところ、思わぬ書き込みがあり、採用人事について語ってみようかと…
世間一般の意見は、オピニオンリーダーと称する、一部の勘違いしている人間によって左右されるのであります。当該例示会社は、それによって打ち消しに躍起となっていたはずですが（笑）

ＳＮＳに書いた内容は…

うちの子供、王将の会社説明会に行ったのだが、彼奴目何を考えているるんだろう。

　　　中華料理大嫌いなくせして…(；一_一)

コメントの要約ですが。。。
＞ああ・・最近「クレイジー研修」で騒ぎになったから・・

ちょっと前、一次選考漏れの学生にプロモーションビデオを作らせ、選考の対象とするとした際に、一部が流出し、「そこまでやらせるのか！」というような内容で、センセーショナルに書きたてた記事がありました。

当該記事を読まれた方は、当該会社に対してかなり反発が強かったように思いますが、おきらく社労士的には、この採用人事については目一杯肯定的なのであります。
　　　もっとも、プロモーションビデオが流出した点では、
　　　最低の危機管理であるとしか言えませんが…

本日の論点は、ここではありませんので…（強く強調！）


ニュースを読む限りでは、1次選考に漏れた学生に対して、敗者復活という意味でプロモーションビデオを作って、救済しようというものであります。この手法にいちゃもんをつけるのであれば、大学のAO入試（一芸入試）について、もっと叩くべきではないでしょうか？！

AO入試って、最低基準の成績を有していることを前提に、わが大学で学びたい者を一芸をもって入学を許可しようというものであり、今回王将が取った措置と同じじゃないですか。
1次選考に落ちた＝王将が求めた基準に達していない人材であります。しかし、わが社へ就職を希望するのであれば、プロモーションビデオ（企画力＋表現力＋情熱を選考基準にして）を作成してきてくれたら、次のステップへ挑戦するチャンスを与えるというものであります。

だったら、AO入試と何ら変わりない。これのどこが悪いのでしょうか？

企業の人事担当者にとっては、採用に際しては、なにを優先させるの？
　　　(￣~￣；) ウーン

所詮大学で学んだことは、机上の理論でありますゆえ、新規学卒者って、即戦力ではないのであります。ならば、学力に大差なければ、わが社に来たいという情熱のある方を採用するのは当然で、その方法がプロモーションビデオであったということです。

ならば、プロモーションビデオでポイントを稼げば、次のステージに移れるということを明示しておけば、あとは、学生の方がどのような形式で売り込もうが、それは学生自身の問題ですやん♪
それを、外部がとやかく言うことではないのであります。

　　　下手打ったのは、それを流出させたことであって
　　　そこを責めるのであればともかく、見出しがねぇ…(；一_一)

記者＋整理部デスクのAHO加減を露呈させた記事でありますなぁ（爆）


　　(ヽ￣□)/≪≪あ～あ～　王将に告ぐ～～

　　　　　もっと、脇を固めろ~~　ついでに、餃子の食事券くれ~~（爆）


企業での面接の際に、「わが社では、何をしたいのですか？」と必ずと言っていいほど聞かれますが、これは、入社後を期待しているのではなく、どれほど恋い焦がれているかを確認しているのであります故、目一杯求愛してくださいませ




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