点と点を結んで見たら…思わぬ構造が浮かんでくるよ。

昨晩は、とある社労士さんから電話を頂戴して、色々お話ししていたのであります。昨日のエントリーでちょこっと触れたのですが…

社　「営業かけようと思うのですけど…」
お　　　(￣_￣|||)どよ～ん 　うちに聞く？？　え～ぎょ～行けへんのに…

その中で、契約内容について色々示唆したのでありました。
　　　(´ ▽｀).。ｏ♪♪ ボケ～　役に立たんやろ（自爆）


契約の内容については、個々の社労士さんと事業主さんとの合意に基づくものでありますので、そこには踏み込むべき内容ではないのですが…
　　　契約締結後に、それでいいの？？　 (; _ _ )/ウーム

スポット契約と顧問契約、その中間的な契約もありますやん。次に向けて何をするの？？？

おきらく社労士は、スポットの契約が多い社労士であります。
　　　顧問契約は数年に1件。スポットの契約は3年に1件
　　　　　(°°;)＼(- -；)オイオイあかんやろ！

ほぼ、雇用保険の日雇労働被保険者の要件を満たしている社労士であります。
　　　あ。！　主たる賃金を得るお仕事持っていたんや…

その社労士さんとの話で、労災事故についてお話ししていたのであります。建設業の下請事業所でありますよって…

ただ、契約先の先様の意向だけを単にこなしているだけでいいのでしょうかねぇ　いつも思うのであります。顧問契約ってナニ？？？

顧問先がめっちゃ少ないおきらく事務所ですよって、いつも考えちゃうんですよね。
先様の要請は●●であって、それに見合う報酬を頂戴するのは当たり前ですやん♪　でも、そこの会社さんの発展に寄与する、何かを提案して行かないとあきませんやん。

会社によっては、労災・通災の発生頻度が極めて少ない事業所に対して、特別加入を勧めるべきか…
　　　答えはNo！です。

その費用で、小規模事業共済と日本フルハップの加入を勧めることになります。
フルハップは掛け捨てですけど、反面、零細事業所の福利厚生もフォローしているので費用対効果で行けば十分ペイできそうな気がするのであります。

マルケイ融資とかの情報も仕入れて、事業所さんごとに提案プランを考えて、時折示唆するのですなぁ
　　　そうやっていくうちに、信頼関係も構築できていくものですやん。。。

そのときに、社労士さんが言っていたのは、「点と点はわかるのだけど」。点と点は縦糸ですやん。それをどう丁寧に横糸で紡ぐかが社労士さんの力量だと思うのですがねぇ。
点と点を結んで線にする作業って、教えてもらうものではなく自分で紡いでいくものだと思うのです。そして、見事に紡げたときに喜びを感じてほしいなぁって…

そのときには、見事紡げたと思っても後から見たら穴だらけってよくあります。それは、それだけ進歩したことなのです。と言いつつ、自分を振り返れば　　　　てなこともしょっちゅうなのです。そこに気がつけば、さらにパッチして、より良いものにして行くから、社労士としてのお仕事が存在すると思うのであります。

今日は、以外と真面目な考察でありました(^^ゞ



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