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日本の職人24時(テレビ東京系)を見て [ビジネス]

カテゴリーは悩みましたが、取り敢えず「ビジネス」で…
 
おきらく社労士自身も職人と言う部分があって、かつ、親方もしつつ、会社を潰すバカ息子でもあります。

あ。! 会社を潰すバカ息子。これは、本来、父から受け継いだものを安定した形で、子どもに引き継げなかったという、自分に対しての戒めでもあるのです。1つの事業…安定して継続できるのは30年。それ以上続けようと思うなら、事業形態(商うもの)の変化を、考えないといけないのにそれができなかった、バカ息子なんです。

そういう意味では、滋賀県の真綿布団を作っている、ご夫婦の言葉は…



手作りで真綿布団を作っているのが1軒、後継者もいない。夫婦のあうんの呼吸で、真綿を広げること400枚。ある種幸せな夫婦やなぁって、思うのですね[わーい(嬉しい顔)]
後継者がいないというのは、お子様がいないのではなく、作る作業の手間と苦労に見合う収入にならないのではないかなぁと。

2人でないとできないよね・・・

この言葉には、重みもあれば、信頼に裏付けされた50年が感じられました^^

もうひとつは、石工として入ってきた1年目19歳(紹介では18歳)の彼…
彼の父が石垣づくりの親方で、仙台城(青葉城)の石垣の修復に携わったとか、父の構修行に!

うらやましいなぁ。息子にそこまで思われる父♪
   めっちゃ憧れます。そういう父親で職人になれなかったもの(;一_一)

職人としての目、親方としての目、クールに第三者としての社労士の目、それぞれの立場から感情移入しながら見てましたけど…
職人としては、やって当たり前できて当たり前。。。毎日やっていればできることなのです。Eテレで焼き入れする際の温度のことを、上の子と話していたのですけど、温度と言うのは色と光加減、しかし、うちの父が見ていたのと、私が見ているのは絶対に違うのです。でも、経験が同じところを指しているのです。

一般の方からみて「すごい」と思っても、職人の世界ではごく普通のことなのですけどね[モバQ]

すごい技、技術があるのに、後継者のいないことが一番悲しいことであります。
私は、鋳物屋の仕事きついけど好きです。でも、子どもには継がすことはできませんでした。職業として、親方として、食っていけないからという理由で…

だから、事業転換できなかった自分が悔しいのです。でも、結局は事業転換して社労士さんしてるのですけどね(苦笑)




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