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中間管理職さんのお仕事2! やっぱり仕事は完結させないと^^; [人事労務]

このところ、締め切りに追われており、おいどに火がついた状態で走っております。
   °゜°゜°。。ヘ(;^^)ノ すたこらさっさ

こちらのエントリーも滞りがちでありまして…f(^_^; スンマセン
おきらくノートの校了は火曜日、その10日後には印刷にかかるかしら♪といったような状況にあります。まだ、もう一発別件があり、概ね14日には、目下の懸案事項は完了かと♪
   ワーイ。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。ワーイ

その後は、通常ベースに戻れると……・思う(たぶん)


さて、前エントリーでポイントは2つと書きましたので、そのポイントなと[わーい(嬉しい顔)]



中小企業の社長さんとして見ると、意外や意外! 企業戦略に一貫性がなく、かつ、社長以下、その役職位の職務がなんたるかを理解していない人が多いのであります。
   おきらく社労士がその代表格かと…┌( ̄0 ̄)┐ウオーホッホッホッホ
     チャウヤロ! (≧∇≦)/☆(.. )

企業規模が小さいほど、社長がひっ構えてしまって、役職位を勤続年数で与えているという例が、圧倒的に多いのであります。役職位があっても、平社員と同じ扱い…
   これでは、何のための管理職なのか(;一_一)

健全なる会社とは、社長の意図を、中間管理職を介して全従業員に知らしめる会社なのですよ。そのためには何をすべきか! 

簡単なことであります。上意下達すれば、その結果の報告を必ずさせる。上意下達する前には、現状をリークし、問題点を現場から吸い上げる。その内容はどんな些細なものであっても、謙虚に受け止め、考え反映させる。このプロセスが大切なのです。

TOPと現場がかい離してしまう悪い例が…
本来そのセクションが行うべき仕事ではないのに、安請合いをし部下の仕事回すとどうでしょう。部下は不満を持つ。あるいは、セクションのリーダーの頭越し指揮命令権を発動させる。この場合は、指揮命令系統が複数存在することになり、現場に混乱をもたらす。こういう図式なんかも大いにあるのです。また、下から上がってきた貴重な意見を「無理だ」の一言で握りつぶしてしまう。

上位の役職者が、部下の意見を片っ端から潰していったらどうなると思いますか? 誰も前向きな意見を言わなくなります。だったら、会議を開いても全く無駄な時間になってしまいます。だから、「こうしようと思う。障害となる部分を思い付いたら、言ってくれ」、これが会議のスタートですw。障害となる点が発見できれば、参加者全員で克服することを考える。で! 方針が決まれば、全社一丸となって突っ走るのみ♪

現場の意見は、「真摯に耳を傾ける」。これがキーワードです。

でも、途中経過を掌握するため、適時報告を求めることになりますが、報告を求めるということは、相手からボールを投げてくるということですから、しっかりキャッチして返球しないと、これまた、モチベーションが下がるのであります。

これまた、簡単なことですやん。

うまくいけば、「うん」と受取るだけでなく、ねぎらいの言葉をかけて完結させる。ただ、これだけ♪ 問題発生の報告であれば、「その原因を洗い出してくれ、そのうえで一緒に考えよう」、キーワードは、赤字で書いた部分であります。一緒に考えるつもりはなくても、そう言って、部下を孤立化させないという手法を紡ぐんですな。[わーい(嬉しい顔)]
実際洗い出してきたら、そのセクションで検討すればよいわけで… 要は、丸投げ(爆)
   Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン エグっ!

こういうことを、日ごろからしていると連帯感が強くなるわけであります。この考え方は、会社ベース=マクロ的視点、課や係ベースで勘案すれば、ミクロ的視点であります、
ミクロ的視点を構築して、それを会社へ進言できるようにすると、会社の風通しが良くなって、従業員さんも自分が何をすべきかわかっている会社になるのです。

中間管理職に、「お前さんの仕事はこうなんだ!」。 このように教育しないとあかんのですw

ということで、投げ返されたボールはきっちり受け止め、その評価を投げ返す。これが、労務管理のベースであります。組織として、手練手管を駆使して、働かない社員をその気にさせる方法もありますが、これは、もっとエグイ手段ですので、今回はスルーといたします。


もう1点、現場の最前線の従業員さん…要は若い衆であります。こ奴らは、失敗を極端に恐れてます。
お父ちゃんにお母ちゃん、じじばばを含めて、6人(MAX)が失敗させないように、レールを敷いて、その上を走ってきた子たちであります。この点を鑑みれば、「失敗を極端に恐れる」という理由も見えてくるのであります。ならば、逆手にとって、「取り返しのつかない失敗を除いて、失敗をどんどんさせて、慣れさせる」これに尽きるのであります。免疫力の少ない、ある種純粋培養されてきた人間ですのでね。

つらつら書いたのでありますが…
マクロはミクロに応用でき、ミクロを構築してマクロ的視点へ引き上げる。これが、社員教育の根本です。新人教育の、挨拶の仕方も同様に大切なのですが。[揺れるハート]




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